『Rock & Snow 080』の宣伝&みどころ

本日2018年6月6日に『Rock&Snow 080』が発売されます。

僕も定期連載以外にもワールドカップのこれまでのレポートを書かせていただきました。

個人的みどころと自分の記事の宣伝等を紹介します。

 

<表紙 二子山でロワーダウンするアレックス・オノルド>

 


個人的みどころ

ちょっと多いのでそれぞれ簡単に。

ALEX HONNOLD IN JAPAN

まずはなんといってもアレックス・オノルドが来日した際のインタビュー。

アレックスというとフリーソロなどリスクを取るようなクライミングで有名ですが、むしろ普段楽しむにはスポートクライミングが大好きであるなど新たな一面が見られます。

日本でも御前岩や二子山など石灰岩でのスポートクライミングを楽しんだようです。

しかし5.14cまで登るほどの実力があるので当然ですが、アレックス普通に強い。

「Dr.メイジ」(8a ≒ 5.13b)をフラッシュ、「任侠道」(5.13a)・「振り返るな」(5.13a)をそれぞれ2撃、ボルダーでも瑞牆の「コールサック」(三段)を登っています。

それとエルキャピタンの「フリーライダー」をフリーソロした時のこぼれ話も興味深いです。

iPhoneを時計代わりや音楽を聴くためにポケットに入れていたとか、、、。意外と脚上げとかに影響ないらしいです。

また、末尾の中嶋徹さんの「アレックスとの3日間」も徹さんの独自の視点から書かれていて必見。

 

Born to be Wide ワイドでいこう!

ワイドクラックに憑りつかれた人々がオススメ課題などを紹介する特集。

ワイドというと地味なイメージを持つ方もいるかもしれませんが中にはめちゃくちゃ威圧的でカッコいい課題もあり写真を眺めるだけでも楽しいです。

僕としてはフェイスでごまかせないTheワイドという課題は5.10a程度しか登ったことがないので、船山さんが挙げてくれている瑞牆ワイドクラック20選などは上達できる順に並んでいて参考になります。

とりあえずワイド天国の瑞牆の摩天エリアにその内いかないと。

 

一宮大介インタビュー

岩のスペシャリストになりつつある一宮大介さんへのインタビュー。

具体的に彼がやった負荷トレーニングなどが書いてあって面白いです。

「15mmから20mmのラングで50kg背負って懸垂」とかマジでやばくないですか。笑

普通は背負うだけでも死ねる。

このまま世界の高みに突っ走ってほしいですね!

 

クライミングコンペ その歴史とルールの変遷

クライミングコンペのこれまでの歴史がルール変更とともに載っていて、個人的にはとても参考になるありがたいまとめ。

細かいルールの話も面白く、昔はディフィカルティ(今のリード)成績が高い位置に触れられるかで決まっていたので、最後にジャンプして壁の高いところを叩いていたとか。

 

 

「魂の友」国内最難ルートSoul Mate 5.15b

今年の3月に御前岩で安間佐千さんが初登し国内最難ルートとなった「Soul Mate」(5.15b)を登るまでの軌跡。

開拓の様子とか、この課題を登るためにトレーニングをしたことなどで細かな心理描写が書かれています。

具体的なムーブというか強度の話も載っていて、Soul Mateは「5.14b」+「10手の五段」だそうです。

トップクライマーがこのようにグレードの体感を書いてくれるのはとても良いことだと思いますね。

それにしても安間さんの文章は客観的な視点と内省的な視点のバランスが良くて僕は好きです。

 

 

自分自身の記事

続いて自分の記事の宣伝。

僕らは考える石ころである

今回はクライミングの成績にメンタルが与える影響の1つとして「競技順」を取り上げています。

要は「実は競技順って先の方が有利なんじゃね?」という仮説を僕は持っているわけです。

過去のBJCの男子のファイナルの競技順と優勝者を並べ、セミファイナル1位通過の選手(決勝で最後に競技)はそのまま優勝し切れているのかを検証するなどしています。

結果は是非紙面を読んでみてください。

でも先日の八王子でのボルダリングワールドカップではセミファイナル1位のガブリエル・モローニ選手と野口啓代選手がファイナルも勝ち切りましたね!

強ければ関係ない!笑

 

ボルダリングワールドカップ2018第1戦~4戦 レポート

ボルダリングワールドカップのこれまでの4戦のレポートを書かせていただきました。

第5戦の八王子の感動を倍増させるために、もしこれまでの4戦をもし観ていない方や忘れかけている方などいたら読んでみてください。

<第5戦八王子のレポート>

2018年ボルダリングワールドカップ第5戦八王子 結果まとめと素朴な感想

 

ではでは!

 

<Rock&Snow 080>

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