城ヶ崎・海金剛プチツアー、マリオネットが登れた

城ヶ崎のアストロドームと海金剛に1泊2日で行ってきましたので簡単な日記を書きます。

 

 


城ヶ崎アストロドーム

初日はむっちゃんと宮下くんと城ヶ崎のアストロドーム。

全体的にポカポカと温かくて明るいイメージがある城ヶ崎ですが、その中でアストロドームは冷たくその名の通り宇宙のような空間。

この日はかなり暖かったですが、それでもアップルートの「カッパラダイス」(5.11a)は風が抜けるので非常に寒く途中で手がかじかんでしまい何を触っているのかわからなくなるほど。

僕は前に登っているけれど落ちそうになりました。

カッパラダイスは宮下君はOS、むっちゃんもRP。

<カッパラダイスを登る宮下ボーイ>

 

そして僕は本命である「マリオネット」(5.12a)へ。

1月に高リンさんと長門さんに連れてきてもらったときは百万回くらいテンションしてようやくトップアウトできた程度。

その日はそのトライで全身の体力を奪われてしまい、回収便では終了点までいけないありさまでした。

その後山野井さんが初登した際の『岩と雪 117』の記録や、『Rock&Snow 023』の杉野さんの「Old but Gold」を 読み直して、やはりどうしても登りたいと意欲が沸き今回再挑戦を決めました。

 

<岩と雪 117の表紙 1つめのワイドの抜け口を特徴的な体勢で抜ける山野井さん>

 

<ロクスノ 023>

 

マリオネットは杉野さんも

超立体的構造が要求するムーブの多様性

露出感の極めて高い爽快な核心部

と書いている通り、花崗岩などではなかなか味わえない城ヶ崎独特の3Dムーブが特徴的です。

そして最後にきちんと核心部が待ち構えているところも完璧なルート。

 

今回は僕は2つのワイド部分でこれでもかというくらい十分にレストして、上部に突入。

予定通りの手順からは少し間違えたけれど、最終局面で2人の声援が聞こえ振り絞ったらラストのアンダーガバに何とか手が届き登ることができました。

これで「ブリザード」や「メリーゴーランド」への挑戦権を得て、まだまだアストロドームが楽しめそうです。

<完登動画>

 

ただ僕は自分の完登以上に宮下くんのトライにしびれました。

宮下くんはクラックのリードは「クレイジージャム」(5.10d)が最高グレードくらいなはずなのに、今回はそれよりも遥かに高グレードのマリオネットにグラウンドアップで挑戦。

そしてなんと1トライ目でほぼ最終手まで到達。

惜しくもフォールしてしまいましたが、宮下くんがノーマットスタイルで培った精神力とか不可能スラブで鍛えた繊細な感覚とかそういうものを全て動員しているんだろうなと感じさせてもらえました。

やはりあらゆるジャンルのクライミングは繋がっているんですね。

<宮下くんインタビュー>

推しクライマーインタビュー 3~ノーマットスタイルの隠れた継承者~

 

そのあとまだ暗くなるまで時間があったのでみんなで浮山橋エリアを見学。

こちらはアストロドームと対照的に陽の城ヶ崎といった感じで「ゲルニカ」も「スコーピオン」もすごく楽しそう。

今度やってみたいですね。

 

 

海金剛

翌日はむっちゃんと海金剛の「スーパーレイン」(7P 5.10a)へ。

スーパーレインはいろいろな方がその最高のロケーションなどをおすすめするマルチピッチのルートです。

これまでのマルチピッチの教訓を活かして、僕らとしては早めに駐車場(雲見オートキャンプ場)を出発したはずだったのですが、、、。

アプローチにめちゃくちゃ迷ってしまいガレ場を降りたり藪漕ぎしたりして、本当の取り付きの全然手前で謎の海岸に降りてしまいました。

<謎の海岸 ロケーションは抜群>

そこからネットで調べたり、宮下くんや樋口くんに電話をしたりしてようやく取り付きについたのは出発から5時間ほど経過した12:30。

ここで無理をするのは良くないので、3P目の手前まで登りそこから懸垂下降して帰ってきました。

つまりド敗退です。

個人的備忘録もかねて教訓やメモを書いておくと

・アプローチはトポだけで行けるとは思わずにネットや人からの情報収集を怠らない

・もっと余裕を持って朝出発する。なんなら前日にアプローチを確認

・僕とむっちゃんの速度は相当遅いと思った方が良い。アプローチもクライミングも

・スーパーレインに関して

-雲見オートキャンプ場から坂を下ったところのカーブを上がる

-超人気ルートなのだからアプローチ藪漕ぎな時点で違うと気付くべきだった。大半は明瞭な道

-カーブを上がってからしばらく行くと少しぬかるんでいる広場に出るが、そこから木に巻かれた白いテーピングを辿る。広場から下る方向へは行かない

-草原のガレ場っぽいところでもテーピングを辿る。下り気味だけれど明かな踏み跡あり

-懸垂ポイントを降りたら海岸の方で尾根を越えて、でかいボルダーの左を山に入ってわりとすぐ取り付きあり

-1P目の終了点から80mロープで下まで懸垂できる。70mだとギリギリそう

-帰りは取り付きからキャンプ場までは1時間程度

きっと近々リベンジにくるでしょう!

 

炭焼きレストラン「さわやか」

帰りは「さわやか 長泉店」へ!

1年程前にさわやかのハンバーグを食べに来たときは1時間以上待つということで諦めましたが、今回は時間もあったので50分待ちを耐えることに。

そして念願のげんこつハンバーグ!

肉肉しくて食べごたえがありとても美味しい!

レア気味なのも個人的にはgood。(焼き方は選べるっぽい)

そしてなによりハンバーグ250g+ライス+スープ+ドリンクで1,166円はコストパフォーマンスがあまりに良すぎる。

このクオリティなら2,000円近くで提供しているお店が普通じゃないかな。

しかも、順番待ちの状況が携帯から見れたり、店員もホスピタリティ溢れてたり、席も広々してたり、もろもろのレベルが高い。

これは人気になるはずだわ。

また来たいですね!15分待ちくらいなら。笑

 

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