ヨセミテツアー前、最後の瑞牆 2018年秋

今年は2年ぶりにヨセミテにクライミングツアーに行ってきます!

10/17にヨセミテにinして、11/23にoutなので滞在期間は実質35日間くらいでしょうか。

2年前はボルダーしかやらなかったですが、今回はボルダーからマルチピッチまで幅広く楽しむつもりです。

 

そしてこの春から散々通った瑞牆もおしまい。

僕は登りたかった課題が登れずに不完全燃焼気味ですが、切替えてヨセミテに臨みます。

ちょっと今回の瑞牆のことを、冬以降の自分が悔しさを晴らせるために簡単にまとめておきますね。

 


最後の瑞牆

本当に今年は岩場に良く通った。

特にその半分以上が瑞牆だった気がする。

あとで岩場別の日数など集計してみようかな。

 

そしてヨセミテ前最後の瑞牆ということで、僕も妻のむっちゃんも心残りになっている課題を無くそうということで登り切れていないものをやることに。

僕は末端壁の「フリーダム」とカサメリの「レマンサル」。

むっちゃんはカサメリの「ナイト・ディジィ・ダンス」、通称NDD。

 

 

 

フリーダムは、、、決めきれず

「フリーダム」(5.13a)は末端壁から正面壁へ上がる途中に見えるスラブ気味のフェイスとフィンガークラックから構成されたルート。

夏に触った当初は意味不明すぎたけれど、宮下君と来た際にムーブを解明し涼しくなったら登れると確信していた。

前半の3本のボルトパートが核心で、その部分は瑞牆トポには1級程度のボルダームーブと書いてあるが、僕は初段はあるように感じる。

そこを越えれば、フィンガーから凹角までが5.11bくらいで、最後のスラブもあなどれないけれど2~3級のボルダーなので、とにかく前半勝負。

9月の涼しい日に実は2回ほぼ核心の足上げをこなしていたのだけれど、ガバに手がかかって決めきれていなかったから今回は絶対に登りたかった。

しかし、、、3日間を費やしたけれど結局完登できなかった。

最終日は霧雨の中日没まで粘ったけれど、同じムーブのやりすぎでもう指がボロボロだった。

絶対にできると確信していただけに、登れなくてこんなに悔しいのは久しぶりなのだけれどやっぱり繋げて登り切る力がなかったのだと思う。

こういうときに「弱かっただけ」と総括するのは簡単なのだけれど、やっぱり次につなげるために冷静に分析しないといけない。

なぜバラせてムーブができているのに完登できなかったかと考えると、一番は「自分のコンディションと岩のコンディションのピークを合わせる」ということができていなかったように思える。

フリーダムの前半はかなりフリクション勝負になるのでこの季節の日中のトライは僕の力量だと無駄だ。

それなのにも関わらず、朝早い時間にアップと柔軟を終えてトライしたり、逆に夕方やるときは日没ギリギリまで我慢するということができなかった。

ムーブはできているし、そこまでシビアにならなくても登れるという慢心があったのだろう。

もっと言えば9月のフリクションが最高だった日にガバ取りでなぜ落ちたのか、、、。

まぁでももう何を言っても仕方ない。

切替えてヨセミテで力を出し切る。

 

 

 

レマンサルとNDD

「レマンサル」(5.12d)はカサメリのコロッセオのNDDやトップガンよりも右の壁にあるスラブ~垂壁の課題。

The花崗岩という感じでバランスと保持が求められる好課題。

夏に触って以来何度かやったけれど、濡れていることが多い壁で本当に難しく感じていた。

しかし今回は奇跡的に壁が全く濡れいなくて、ヌン掛け便のつもりがそのままマスタースタイルで登ることができた。

パートごとの体感グレードは、乾いている時で

・トラバースまで5.11c(「十手持ち」5.11d よりは簡単かな?)

・トラバースが2~3級(ムーブに慣れただけで、2級はあるかも)

・核心の3手が1~2級(フリクションが悪いとマジで初段に感じる)

・最後が5.10c(「真実の口」5.10dより少しやりやすい)

くらいかな。

 

 

とっても嬉しい気持ちもあるのだけれど、「結局僕らはフリクションに踊らされているのか、、、」という微妙な気持ちにもなってしまった。

正直、夏や濡れている時と3グレードくらい差を感じたので。

でも

・フリクションの悪い時にムーブを作ったおかげで、秋になって速やかに登れた

・フリクションの悪い中頑張ってトレーニングになった

・悪いコンディションで登り切らなければいけない場面は今後たくさん訪れるので、どんなときでも課題をトライすべき

と前向きに考えたい。

 

 

そして今回のハイライトはむっちゃんのNDD。

NDDは以前僕もブログにも書いたけれど、ルート構成が素晴らしい本当に最高のスポートルート。

瑞牆で得た手痛い教訓、そしてNDDが素晴らしかった

むっちゃんはずっとリーチがかかっているような感じだったけれど、今回の3日間の最終日で決めてきた。

このためにPump2のTSUNAMIで確実にグレードを上げて、僕の体感でNDDと同じかそれより少し悪い緑の5.12bもこの前登ってNDDを登る力量をつけてきた。(こう書くとPump2辛いな。笑)

久々に人の登りで感動した。

ヨセミテに向けてはずみがついてパートナーとしても本当に嬉しい。

 

 

 

さぁもうとにかく怪我なく楽しんでくるだけです。

やったるぞー!!

 

 

 

2年前のヨセミテ&ビショップツアーのブログ

参考までに以前のヨセミテ(&3日間のビショップ)ツアーのブログや動画を貼っておきます!

 

ヨセミテ&ビショップその1

クライミングの聖地で感じたこと、その1

 

ヨセミテ&ビショップその2

クライミングの聖地で感じたこと、その2

 

ヨセミテのボルダリング動画

2016年10月 Yosemiteのボルダリング動画

 

ビショップのボルダリング動画

2016年10月 Bishopのボルダリング動画

 

 

 

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