登りたいと思わないと登れない@城ヶ崎アストロドーム

2月も相変わらず城ヶ崎のアストロドーム中心に行っていますが、今日は風が冷たく極寒。
結局むっちゃん2便、僕1便しか出していないし特に成果も無いですが、毎日ブログ5日目なのでとりあえず思ったことをバババーッと書きます!

 


登りたい気持ち>テクニック

前日に二人とも登りすぎたり寝不足だったりして、結局駐車場に着いたのは10時頃。
そして今日は寒くて結局トライ開始は11時過ぎ。
むっちゃんが「マリオネット」(5.12a)に初チャレンジすることに。

マリオネットは「ブリザード」(5.12d)などとは反対側、つまり海を見て右面にあるルートで初登は山野井泰史さん。
城ヶ崎の3Dクラックの特徴が詰まった本当に面白い文句なしのオススメルート。
ワイドクラックあり、前後の動きあり、ダイナミックな動きあり、傾斜感も半端じゃない、そして最後にクライマックスが待ち構えている。
完璧で無駄のない構成が素晴らしい。

<アストロドームの海を見て右面のルート>
青:マリオネット
緑:メリーゴーラウンド
赤:「炎」パート


むっちゃんはやはりマリオネットは独特の動きが要求されるので最初は大苦戦。
得意の粘りでハングドッグしながら2時間半くらい取り付くも、 寒い上に風もあるため一旦途中でロワーダウンすることに。

このルーフクラックというやつはやっかいで、基本的にはカムのフォロー回収が必要になる。
しかし途中で降りてしまうと終了点までロープが繋がっていないので、もう一度ロープを引き抜き再度カムが途中まで残っている状態で一部ピンクポイント的にルートを登らないといけない。
そしてその後に回収便を更に出すことになる。
この時点で14時を回って日没まで3時間くらいだったので、僕は今日は「メリーゴーラウンド」(5.12d)は諦め、マリオネットのカムを終了点まで繋げることに。
その後むっちゃんが回収便を出す作戦。

ということで僕は1年前にマリオネットはRPしていたのだけれど再登を狙った。
正直まぁ登れるだろうと甘く見ていたが、、、超序盤からムーブが不明になりテンション。笑
あれこんな難しかったっけな、というくらい強度が結構ある。
最終局面のハンドクラック地帯も以前よりもハンドジャムはバチ効く。
1年前はジャムを相当ごまかして登った記憶があるので、こんなバチ効きのハンドジャムもできなかったのか、と成長を感じる。
が、そこでも傾斜がきつくなりテンション、、、。
ハンドジャムが上達したとか、テクニックが上がったとか、持久力が上がったとか、そんなの関係ねぇ。
登りたいという強い気持ちがなかったら登れない。以上。

というわけで1年ぶりのマリオネットはボロボロでした。

 

「炎」パート

でせっかくマリオネットの終了点まで行ったので「炎のメリーゴーラウンド」(5.13c?5.13b/c?)の後半部分である所謂「炎」パートを触ってみることに。
「メリーゴーラウンド」は吉田和正さん、「炎のメリーゴーラウンド」は杉野保さんがそれぞれ初登。
とりあえず山岸尚将さんの「New&Gold」の「炎のメリーゴーラウンド」記事はかなり読み応えがあるのでオススメ。

出だしのフィンガーでレイバックアンダーのトラバースはどこかヨセミテっぽさを感じる。足も悪いし。
そして上部は正反対にダイナミックな動き。
結構テンションが入ってしまったが解決できそうだし、何よりあの薄暗いアストロドームから抜け出すルートというのが素晴らしい。
「メリーゴーラウンド」からきちんと繋げて登ることを目指そう。


最後にむっちゃんが頑張ってマリオネットの回収便。
たった2便でもボロボロになっていた。おつかれ。

<マリオネットのワイドで座るむっちゃん>


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