蟹交線 あとがき

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蟹交線

あとがき

しゃべりたがりなもので、不要かもしれませんがあとがきを書きます。

①きっかけ
友達とのとある悪ふざけから横にしか歩けない蟹というものを思いつきました。
そして「横にしか歩けなかったら軌跡が平行な蟹どうしって出会えないなー、あでも直線は球面上では大円だから地球上なら会えるか」などと考えが進んでゆきこの作品となりました。
2、3日で書き上げましたが2ヶ月くらい前から頭の中であれこれ考えていました。

②題名
つまり題名は実は後から考えたもので、これを思いつく前は「カニカニワールド」とかホントどうしょうもない題名しか思いつかなくて死にたくなってました。

③補足
・語り手の文章の書き方がすごく難しいです。どうせならもっと絵本チックにしてもよかったかもしれません。
・1話目冒頭の平行線公理の引用ですが、あれは平行線公理が成り立つための必要条件であるだけで正しくないです。
ただあの文とユークリッド幾何学という言葉を入れることによって物語のオチを際立たせたかったので間違いを承知で書きました。
・アップする前に下書きを友人に見せたら「裏側のスポットに行かなくても、カニ子がぐるっと一周してくればカニ夫とスポットを持てる」ということを指摘され焦りましたが、
そうしてしまった場合ホームが岩の非常に近くになってしまい子供がブロックを持つ可能性が高いのでカニ夫とカニ子はその選択を捨てたということにしましょう。
・あと実際地球は球というよりは回転楕円体と呼ぶべきかもしれませんが、ややこしくなるので(というか僕自身、回転楕円体上だとどうなっちゃうのかよくわかんないので)この星は完全な球ってことでお願いします。
・裏のスポットにも岩がある、のようなバッドエンドも考えましたが初めての作品なので素直にいきました。
・人生、一人、恋人、などを蟹に使うのがすごく違和感が・・・。
・カニ夫はバット持っていたけどこの世界の野球ってどんなんだろ。
・子供に地球が丸いことを教えるときに『蟹交線』を題材にしてやってください。笑