科学者は何歳?-科学者の偉業達成時の年齢-
創業者の年齢シリーズが割りと人気だったので、科学者でもやってみました。
<参考記事>
出所: wikipediaとネット上で転がっていたもの
注1: 年齢が±1歳程度ずれている可能性あり
注2: 科学者、及び偉業の選定は独断と偏見で行ないました。物理に大分偏っています。またガウス、ヒルベルト、ノイマン、など偉業が多岐に渡り過ぎている場合は私が好きなものを記載しました。
注3: 「発見」「発表」などの言葉は、違和感が無い場合は発表に統一しました
【科学者の偉業達成時の年齢】
45歳:ガリレオ(望遠鏡による天体観測の開始)、カントール(対角線論法による非可算集合存在の証明)
41歳:ノイマン(ノイマン型コンピュータの発表)、朝永振一郎(くりこみ理論の発表)
40歳:オイラー(オイラーの公式の発表)
39歳:ファラデー(電磁誘導の発見)、フーリエ(フーリエ級数の発表)
38歳:シュレディンガー(シュレディンガー方程式の発表)、ヒルベルト(ヒルベルトの23の問題の提起)
33歳:リーマン(リーマン予想の発表)、マクスウェル(マクスウェル方程式の発表)
32歳:ドブロイ(ドブロイ波の発表)、ホーキング(ブラックホールの蒸発理論の発表)
28歳:ボーア(ボーアの原子模型の発表)、湯川秀樹(中間子理論の発表)
26歳:アインシュタイン(特殊相対性理論の発表)、ハイゼンベルク(不確定性原理の発表)
25歳:ゲーデル(不完全性定理の発表)、
24歳:チューリング(チューリングマシンの発表)
22歳:ニュートン(万有引力の発見)
19歳:ガロア(ガロア理論の発表)
18歳:ガウス(正17角形の作図法の発表)
ガウスやガロアが若い頃からバリバリ活躍していたのは知っていましたが、
ゲーデル、アインシュタイン、ハイゼンベルクには驚かされました。
私と同じ25歳という年齢でゲーデルは20世紀数学におそらく最も影響を与えたであろう不完全性定理を発表。
アインシュタインとハイゼンベルクは現代物理を大幅に推し進めた相対性理論と不確定性原理を26歳で発表。
うーむ。
本記事のメッセージ:頑張らねば
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