上達方法

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クライミングの恐怖心を分解する

ボルダリングに比べて、特にトラッドクライミングではなかなかオンサイトグレードが上がらずレッドポイントグレードとの乖離に悩んできた。ハングドッグしてロープにぶら下がることを繰り返しルートの全容が解明されればレッドポイントできるが、ファーストトライでは全く力を出し切れないということが続いた。しかし最近になってようやくトラッ […]

心から楽しくクライミングをする

10月にヨセミテ遠征に再び行く。この1年間は岩を中心に色々なクライミングをやってきたが、頭の片隅には常にヨセミテのことがあったと言ってよい。ボルダーやスポートの頻度は減らし、トラッド、クラック、マルチ、荷上げ練習などを優先させてきた。ヨセミテで成果を出すために、登るべき課題、やるべきトレーニング、必要な知識の習得などの […]

クライミングの衝撃荷重はなぜ落下係数で決まるのかを初等力学で考える 後編

ロープを使ったクライミングで落下した場合、衝撃荷重はなぜ落下距離などではなく落下係数で決まるのかを初等力学で考える、の後編。ここまで前編と中編で、・落下係数や衝撃荷重などの言葉の定義や説明・衝撃荷重が落下係数で決定するという意味・必要となる物理や数学の導入を書いてきました。 この後編ではいよいよ衝撃荷重Fを求め、そして […]

クライミングの衝撃荷重はなぜ落下係数で決まるのかを初等力学で考える 中編

ロープを使ったクライミングで落下した場合、衝撃荷重はなぜ落下距離などではなく落下係数で決まるのかを初等力学で考える、の中編。前編では、・落下係数や衝撃荷重などの言葉の定義や説明・衝撃荷重が落下係数で決定するという意味・今後の議論の前提や注意点を書きました。 実際に式を導出する前に、この中編では必要となる物理や数学の「武 […]

クライミングの衝撃荷重はなぜ落下係数で決まるのかを初等力学で考える 前編

久々の初等力学シリーズ。今回は「ロープを使ったクライミングで落下した場合、その衝撃荷重はなぜ落下距離などではなく落下係数(クライマーが自由落下した高度差/繰り出されたロープの長さ)で決まるのか」を初等力学を使って導きます。 これまでの科学するクライミングシリーズの中でも特に初等力学シリーズは完全に僕の趣味に走り数式を前 […]

クライミングでグレードを上げていくと、どこかで断絶を感じる理由

“ボルダリングって〇級からいきなり難しくなりますよね?”“△級と△-1級ってめちゃくちゃ差がありませんか?” という声をよく聞く。〇や△に入る数字は人によって異なるだろう。5級の人もいれば2級の人もいれば、初段の人もいる。ボルダリングに限った話ではなく、リードでも同様のこ […]

人工壁の課題にあって岩にないもの

6月下旬から1ヶ月ほど(主に肉体的に)忙しい期間が続き、ようやく少しだけ落ち着きました。 ・ボルダリング検定 第1回 in Dog Wood調布・ボルフェス in プレイマウンテン岡崎 のコンペset・オーナーズオンリー in Rhino and Bird のコンペset・Rhino and Bird の通常課題set […]

瑞牆・末端壁で1人でクラックトレーニング

6/16,17と1人でしたが、最近ジャミングをしていなくて衰えている気がしたのと、もう6月中は岩に行けそうになかったので単独で瑞牆・末端壁へ。 日頃からやろうやろうと思っていたけれど後回しになっていた、・ロープソロを自分で考えて実践する・限界までクラックを登りこむをやってみましたので、その備忘録的なものを書きます。   […]

「変えられること」「コントロール可能なこと」にフォーカスする

「過ぎ去ったことは変えられないから気にするな」 「コントロール可能な変数にだけ集中しろ」 こういった言葉は、あらゆるところで言い尽くされている。しかし、最近クライミングを通してこの言葉の意味を身をもってひしひしと実感するので自分なりに書いてみる。    変えられない結果や過去に囚われない ・絶対に登るつもりの全身全霊を […]

クライマーとしての品格は後から付いてくる

にわか笑うな来た道だ クライミング業界に関わっていると、ジムや岩場で色々なクライマーに出会い彼ら彼女らの登り方を目にしたり、SNSでも多様なクライマーの考えや意見に触れる機会がある。 すると当然そこには対立構造も生まれる。特に「クライミングをまだ始めたばかりの初中級者」vs「クライミング経験が長く深く、スタイルや思想が […]

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