最近登ったボルダー課題についてちょっと書いてみる 2017年秋

2017年は実はほとんど岩場で難しいボルダー課題を登れていないです。
僕は登った課題の記録を付けているのですが、なんと2017年は1月~8月半ばまでは岩場でボルダー課題を1本しか登っていなかったです。
しかも恵那の「もりた」という4級のみ。笑


2017年に登った初段以上のボルダー(ここまで)

そこからリードのアップでボルダーをちょこちょこ触ったり、豊田などで少し登ったりしましたが、結局2017年に初段以上で登ったものは以下だけかな。

二段

BOSE(豊田)

屍(豊田)

初段

縦ダイク(小川山)

グロヴァッツ・スラブ(小川山)

サウンズグッド(豊田)

12月頭に屋久島にボルダリングしに行ったりするのでここからまだ登るかもしれませんが。

というわけで、最近登った課題で動画を残したものをアップするとともに、簡単にコメントなどします。

 

2017年秋に登ったボルダー課題の動画とコメント

ターゲット

茨城県の笠間にあるクラック課題のターゲット。

個人的には笠間で最もカッコ良い課題であり、今年自分がボルダースタイルで登った中では全ての課題で一番印象に残っています。

ボルダーグレードは3級で、デシマルグレードとしては5.10cが付けれています。

しかし『岩と雪 105』(1984年10月)などを見ると、当時はなんと5.10aとなっている!

確かにハンドジャムがかなりきくので、ジャムに慣れている人にとってはどうってことないのかもしれないですが、高さがかなりあるのでメンタルとの戦いにもなります。

(この扇岩の一番下から一番上までで9m。ターゲットだけなら6,7mか?)

 

グロヴァッツ・スラブ

おそらく小川山で初めて登られた初段。

1987年に4月にステファン・グロヴァッツが初登しました。

このグロヴァッツの来日ツアーは当時の日本クライミングシーンにとってとても衝撃的なもので、1986年10月に初登されたばかりの当時日本の最難課題「エクセレントパワー」5.13aをなんとグロヴァッツはオンサイト!

そして小川山にかの有名な「NINJA」5.14aを置き土産として残して日本を去ったのです。

世界と日本の差が当時どれほどあったのかを痛感させられるエピソードですね。

その際に登ったのがこのグロヴァッツ・スラブです。

バランシーかつムーブがユニークでとても面白い課題。

しかし僕にとって最も衝撃的だったのは、一緒に行ったメイちゃんがこのグロヴァッツ・スラブを1撃したことなのでした、、、。強すぎるでしょ。

日本のリードのグレード別初登記録はこのロクスノ65号が詳しいです

 

BOSE

豊田の梟城址というエリアにあるf(二段)の課題。

梟城址は2016年あたりのコンペで公表されたエリアで、課題も豊富で豊田のメインエリアにもなり得るくらい楽しい岩場。

でも『岩と雪 124』などを見ると1987年の時点でボルダーエリアとしては認識されていたようですね。

ところで余談ですが、この梟城址は大田エリアの近くにありますが、大田って「おいだ」って読むこと知ってました?

で、このBOSEはボルダームーブ全開で、強さが無いと登れない良い課題。

他に登った中では動画は無いのですが「屍」という課題が今時のコンペチックな感じでとてもgoodでした。

 

縦ダイク

 

こちらも小川山にある初段。

100岩などでは1級となっていますが、黒本で初段ですし体感でも十分初段あると思います。

フェイスのカチ課題のお手本のようなルートで、超オススメです。

隠れた好課題。

夏にやったら絶対登れない気がする、、、。

日本ボルダリングエリアだとグレードどうなってるんだろ

 

今後のボルダー活動は、、、

今年はクラックなどばかりであまり外でボルダーができなかったですが、やはりボルダーは面白いですね。

1手に限界強度を込めるというのがリードやクラックではそれほどないですが、ボルダーはその連発。

2018年は外のボルダーでも限界プッシュをせねば。

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