2016年5月6月あたりのクライミング動画
先日猛暑の小川山へ行き、僕にとって本気でクライミングできるシーズンの終わりを感じたので、撮り溜めていてアップしていなかった動画をここらでまとめて載せようと思います。
4本だけですが。
とりあえず、なんだかんだ言われていますが「静かの海」は登らなければならない課題だと思っていたので、登れて素直に嬉しかったです。
少なくとも2014年から触っていましたが、個人的には以前とのホールディングの変化やグレードの変化はよくわからないです。
登れた日は暑すぎるため本気クライミングを諦めて、まだ触っていなかった「犬小屋」を登ったり、「虹の入江」や「ホワイトティアーズ」を再登したりして遊んでいる中、一瞬冷たい風が吹き気温が下がったのでトライしたら登れました。
ちなみに「犬小屋」は個人的にそこまで簡単じゃないと思います。「虹の入江」より確実に1グレード難しいから、二段でも構わない気がする。
それと小川山と言えば「神無月」「雨月」「皐月」等々、「月シリーズ」の課題名が多いですが、「水晶スラブ下」付近のボルダーの課題名にも月や天体から取ったものが多いということに、友達に言われて今更ながら気付きました。
「静かの海」、「豊かの海」、「湿りの海」は月の海に由来するのは知っていましたが、実は「虹の入江」も月の入江から取られています。
「犬岩」の課題は典型的で、「ルナ」は月の女神だし、「上弦」は上弦の月だし、「仲秋」は仲秋の名月(厳密には中秋の名月か?)です。
その他の岩でも、「テンペルタットル」はテンペル・タットル彗星だし、「ヒッパルコス」は天文学者だし、いくつか同系統の課題名があります。
結構あからさまなので、もしかしてみんな気づいていたかもしれませんが、、、。
あとは瑞牆で「雷帝」登ったり、塩原で登った少しの課題を載せます!
・静かの海(小川山 三段)
・雷帝(瑞牆 二段)
・スズメバチ(塩原 初段-)
・光る方へ(塩原 1級)
-
前の記事
SNSダイエットの結果発表、及び少しの所感 2016.06.17
-
次の記事
オンサイト力を上げる意味 2016.07.01