カムはなぜ決まるのかを初等力学で考える 前編
- 2018.08.29
- データ&ルール 上達方法 岩場の記録 科学するクライミング
アメリカンデストライアングルの考察に続いて、初等力学で考えるシリーズ。 今回は「カムはなぜ決まるのか」。 <アメリカンデストライアングルの記事> アメリカン デス トライアングルを初等力学で考える アメリカン デス トライアングルを初等力学で考える(同一スリング長での比較) カムの構造をしっかり捉えようとすると少し難し […]
アメリカンデストライアングルの考察に続いて、初等力学で考えるシリーズ。 今回は「カムはなぜ決まるのか」。 <アメリカンデストライアングルの記事> アメリカン デス トライアングルを初等力学で考える アメリカン デス トライアングルを初等力学で考える(同一スリング長での比較) カムの構造をしっかり捉えようとすると少し難し […]
前回の記事でアメリカンデストライアングル(以下、ADT)において上2つのボルトにかかる力を初等力学で求めました。 アメリカン デス トライアングルを初等力学で考える しかしfacebookやtwitterで突っ込まれたのですが、実はこの議論は現場に適用するには厳密には正しくなかったのです。 なぜかというと、実際は一定の […]
今日はクライミングの中でも少しマニアックな話。 マルチピッチクライミングなどでの作法をきちんと力学的に自分の頭で整理しておきたいなと思っておりまして、今回は非常に簡単ですがその第一弾。 アメリカン デス トライアングルを初等力学(というか高校物理の初歩)を使って考えてみました。 アメリカンデストライアングルとは 声に出 […]
自分の個人的な身体の話。 なんとなく気付いてはいたけれど、僕はボルダー課題の核心やゴールで右手を出す方が気持ちが良いです。 ↓の記事にも書いたけれど、キャンパシングやランジの取り手も「左引き右出し」の方が「右引き左出し」よりも圧倒的に得意です。 なので逆に「小川山ジャンプ」とか左出しの大ランジは出来る気が […]
Yosemite・Bishopツアーから帰り、3週間ぶりにプラスチックホールドを触っております。 ツアーに行く前は「インドアの能力を落とさないためにもアメリカでもたまにジムに行こうかな」とか言っていましたが、YosemiteやBishopの岩を前にしてジムに行くなんてことはもったいなさ過ぎて不可能でした。 クライミング […]
再び「前腕の太さと保持力」シリーズです。これまでは色々なクライマーの前腕の太さと保持力の関係を調べてきました。今回は僕が約9ヶ月で「前腕が成長したのか」「保持力はアップしたのか」「そこに関係性はあるのか」を検証してみたいと思います。 これまでのおさらい まずこれまでの実験の記事は以下の通りです。科学するクライミング […]
今回は自分の怪我から学んだ「肩の柔軟性の大切さ」について。 もう少し細かく言うと「(主に)棘下筋のコリをほぐしたらキャンパシングの距離がかなり伸びた」という話です。 科学するクライミングと題していますがそこまで科学していないので、どちらかというと「ハードコア人体実験室」ですかね。笑 専門知識が無いので間違っていたらすん […]
前回の前腕と保持力の関係の実験に関して追加で1人データを取ったのですが、それが興味深かったので非常に簡単にですが追記を書きたいと思います。 <前回記事> 科学するクライミング2~前腕が太いと保持力は強いのか~ 追加実験者の概要 追加データを取ったのはりょーが君で、僕が間近で登りをよく観察したことがあるクライマー […]
久々の科学するクライミングシリーズ。 今回は前腕の太さと保持力の関係です。 年始に周りのクライマーにも協力してもらって調べてみました。 はじめに ホールドを保持する力、所謂”保持力”は一体何で決まるのでしょうか。 保持といっても、ホールドの形状や力を加える方向などは多種多様ですし、持った状態をキ […]
新シリーズ、「科学するクライミング」。そんな大それた内容ではないですがクライミングをほんの少し科学的な観点から考えてみたいと思います。おかしなところはドンドン突っ込んでくれるとありがたいです。第一回のテーマは「サイファー」。 サイファーとは まずサイファーを知らない人のために説明しておくと、サイファーとは「フラッギ […]