あの海外クライマーは何歳? 代表的なクライマーの生まれ年 海外編

あの海外クライマーは何歳? 代表的なクライマーの生まれ年 海外編

ヨセミテに行った影響もあり、今まで以上に昔の資料や記事を読む機会が増えて海外クライマーがいっそう身近に感じられるようになってきました。

すると、「あれ?このクライマーって今何歳くらいなんだっけ?どのクライマーと同じくらいの歳なんだっけ?」と疑問に思う機会が増えてきました。

ということで以前日本人でやった、『生まれ年別のクライマー一覧』の海外編をやってみます!

<参考記事 日本版>

あのクライマーは何歳? 代表的なクライマーの生まれ年

 

 

 

記載にあたっての注意点

選定の基準

日本人ver.と同じですが、基準は主に

・世界レベルの大会で長年に渡って活躍、もしくは岩で歴史に残るほどの目覚ましい成果を出している

・フリークライミング中心

です。

僕の主観が大いに入ってますので、特にクライミングの歴史等に思い入れがある人は「○○がいない!けしからん!」とかもあるかと思いますがご容赦ください。

それと生まれ年がよくわからなかったクライマーもいたので泣く泣く除外しました。

Tony Yaniro(トニー ヤニロ)やDidier Berthod(ディディエ ベルトー)などはざっと調べた限り正確な生まれ年が不明でした、、、。

また、故人は現在生きていたと仮定した時の年齢を記載しました。

 

年代区間

年代を遡るときりがないので、1950年代生まれ以降とさせていただきました。

なので偉大なクライマーであっても

・John Gill(ジョン ギル):1937年生まれ

・Ray Jardine(レイ ジャーディン):1944年生まれ

・Jim Bridwell(ジム ブリッドウェル):1944年生まれ

などは入っていません。

 

クライマー名の日本語表記

わかりやすさのためにクライマー名の表記には日本語のカタカナも併記しましたが、例のごとくどのように表記するかという問題が付きまといます。

そこに時間を使いたくなかったので、ネットでぱっと調べて一般的に出てきたものやよく見かけるカタカナ表記を書きました。

ですので現地の発音等とはずれているかもしれませんが、この記事の本質とは関係ないのでご容赦ください。

 

 

 

代表的海外クライマーの一覧表(2018年末で35歳以上)

ではさっそくどうぞ!

表が長くなるので2018年現在35歳となるクライマーで区切ります。

もうすごすぎてよくわからない顔ぶれ。

フリークライミング黎明期にヨセミテなどを中心に活躍したクライマーから、伝説的なコンペティターまで勢揃いです。

残念ながら亡くなったクライマーも数名いますね。

そして40歳前後はいまだにバリバリ世界の第一線で現役で活躍しているクライマーが多いです。

勇気付けられますね。

 

 

 

代表的海外クライマーの一覧表(2018年末で34歳以下)

続いては現在34歳以下(1984年以降生まれ)の若めの面々。

若いですがビッグウォールからコンペまで多種多様なクライマーが揃いました。

このあたりの年代にはV15,16とか5.15b以上などを登っているクライマーが数多くいるため、選定を迷ってしまいましたので個人的な嗜好が入っていると思います。

しかしどの年代も超豪華で、年代別にチーム的に見るとなんか面白いですね。

アダム、メゴス、ショウナを擁する93年が最強でしょうかね!

 

 

 

とまぁ並べただけですが、中にはこれを眺めるだけで楽しめる人もいるのでは。

こういうような単純にデータを整理しただけのシリーズも自分のためになるし面白いのでちょくちょくやりたいですね。

ではでは。