2012年下半期のクライミングの成果
こんにちは。
およそ半年ぶりの更新です。
とりあえず溜まっているボルダリング動画をアップしたいと思います。
2012年上半期はデッドエンド(1級)に始まり、子供返し(初段)、エゴイスト(初段)などなど満足の行く課題を落とせたのですが、下半期は若干伸び悩み。
それでも何とか以下のように1級(豊田d含む)6本と初段(豊田e含む)3本を落としました。
1級
・芋掘り(小川山)
・レフトスパイヤー(小川山)
・百里眼(瑞牆)
・クリームタイム(神戸)
・一難去って(豊田)
・やせがえる(豊田)
初段
・泉の家(瑞牆)
・ふとっちょがえる(豊田)
・蛇の目(豊田)
これで合計1級12本、初段8本を落としたことになります。
そろそろ二段を登りたいですね。
以下動画貼り付けまくります。
ではでは。
芋掘り
・グレード:1級
・地域:小川山
・岩:ドンキー
・初登者:不明
・命名の由来
不明だが、地面の奥まったところから始まるため芋を掘っている様に見えるからか?
・概要
クジラ岩の近くにあるために割りとトライする人の多い1級。
実質初手1手課題。
右足のスタンスを良い所に置くのが非常に重要。
距離を出すムーブが得意な人にはお買い得な課題です。
レフトスパイヤー
・グレード:1級
・地域:小川山
・岩:スパイヤー
・初登者:不明
・命名の由来
スパイヤー岩の左側にあるため。
スパイヤーとは山などの高くとがった頂を意味するspire
・概要
クジラ岩周辺でよくアップに使われるスパイヤー岩においてスパイヤーXと並ぶ最難課題。
(同じ岩の4級の方が実は難しいという噂もあるが。笑)
リップ前の左手をアンダーで持って親指を窪みに利かせるのが肝です。
百里眼
・グレード:1級
・地域:瑞牆
・岩:千里岩
・初登者:室井登喜男(1999~2002年)
・命名の由来
千里眼の右側にあるため。
ただ千里眼の由来は不明。
・概要
スーパーカッコいい課題である千里眼(二段)のミニバージョン的扱いであるが、気持ちの良い1手課題。
スタンスを割りと高めに取ると良かった気がします。
クリームタイム
・グレード:1級
・地域:神戸
・岩:デルタ
・初登者:小山田大(2006年前後?)
・命名の由来
ドリームタイム(V15)のパロディと思われる。
方向は逆だがリップに沿って進んでいくのと、最後のマントルがちょっと似ている?
・概要
神戸の人気課題。
ニーバーが使えるところなど非常に面白い。
動画では足が切れたときに実は若干足がマットにすれているのが悔やまれる。登った後何か言ってる。笑
一難去って
・グレード:d(2級~1級)
・地域:豊田 古美山
・岩:リーチ・ロック
・初登者:不明
・命名の由来
マントル体勢になるまででも2級はあるが、実はマントル核心の課題のため課題名が付けられたと思われる。
・概要
古美山で最も人気の岩リーチ・ロックにある1級。
マントル返しまで気の抜けない好課題。
泉の家
・グレード:初段
・地域:瑞牆
・岩:泉岩
・初登者:室井登喜男(1999~2002年)
・命名の由来
不明。御岳の私の家のパロディなのか?
・概要
室井登喜男が「初期の名作」と呼ぶ初段。
動画では足が切れまくりでこれまた恥ずかしい。
ふとっちょがえる
・グレード:e(1級~初段)
・地域:豊田 古美山
・岩:パン・ロック
・初登者:不明
・命名の由来
やせがえるの右のラインの課題。
なぜかえるシリーズなのかは不明。
小林一茶好き?
・概要
実質初手取り1手の課題。
指の力と、乗り込み力が問われます。
蛇の目
・グレード:初段
・地域:豊田 宮川
・岩:不明
・初登者:不明
・命名の由来
岩の真ん中にある黒い斑点が蛇の目模様だからか。
・概要
高さもあり非常にカッコ良い初段。
カチが得意ならばお買い得です。
核心部で気合を入れたらやたら高い声が出てしまった・・・。
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