科学するクライミング2~前腕が太いと保持力は強いのか~

久々の科学するクライミングシリーズ。 今回は前腕の太さと保持力の関係です。 年始に周りのクライマーにも協力してもらって調べてみました。 はじめに ホールドを保持する力、所謂”保持力”は一体何で決まるのでしょうか。 保持といっても、ホールドの形状や力を加える方向などは多種多様ですし、持った状態をキ […]

クライミングにおける「最も弱い環の原則」の”悪循環”

今回は普通の日記っぽいものを。 最近になってまたよく考えている「最も弱い環の原則」の”悪循環”を、自分の過去のクライミングを思い返しながら書いてみようかと思います。 至極当たり前の話しかしてないですが、自分の中で何となく文字にしておきたかったので。 はじめに、「最も弱い環の原則」とは 「最も弱い […]

クライミング市場動向3~競技人口の他スポーツとの比較~

市場動向シリーズ第三弾。前回の記事ではクライミングの競技人口を推定し、その結果50.2万人となりました。 <競技人口推定> クライミング市場動向2~競技人口の推定~ 一部からこの推定値が大きすぎるのではないかという声も聞かれますが、とりあえずある仮定から出された数値として認めて、今回はこの競技人口を他のスポーツと比較し […]

ボルダリングのVグレード以前のグレード体系と、いろいろ雑感

いつも堅苦しい記事ばかりだと僕も読む方も疲れるので、今日はいつもよりは簡単めに書こうと思います。少し前にFace Bookなどでシェアされていた10 Things You Didn’t Know about Bouldering Grades(ボルダリングのグレードに関してあなたが知らない10のこと)でVグ […]

クライミングのルールの考察3~ボルト穴は使用可能か~

※2021年2月追記※度重なるルール改定により、ナット穴の使用は手だけでなく足でも禁止されています。以下の記事をお読みください。 ※追記終わり※ ※以下記事で後日再度整理をしています <クライミングのルールの考察4~掲示物・ボルト穴の使用に関して再整理~> クライミングのルールの考察4~掲示物・ボルト穴の使用に関して再 […]

クライミング市場動向2~競技人口の推定~

こんにちは。 前回のジム店舗数に続き市場動向第二弾。 クライミング市場動向1~ジム店舗数~ 今回はクライミングの競技人口を推定してみようと思います。 注: 本記事には実際のジム名が多く登場しますが、web検索でたまたま引っかかったジムの数値を使わせていただいているだけであり、深い意図はありません 競技人口の定義 推定を […]

朝活、九州ツアー、そして上半身強化月間

またまた最近の外岩の活動などを書きたいと思います。 本当はいろいろクライミング関連の記事も書きたいのですけど、まぁシーズンなので仕方がないっすね。 朝活 今春頃に「朝塩原」という朝の6時くらいから9時くらいまで塩原でボルダーを登るという企画が周りで流行っていたのですが、最近は朝の時間を活用して奥多摩方面に行ったりしてい […]

The Two Monks 完登

こんにちは。 普通の岩登り日記が続きます。 本日、ついにThe Two Monksを落としました! おそらくトータルで6,7日は打ったかな? 今まで1度も止まらなかったリップが今日はすんなり止まり、マントルなどで苦戦はしたものの完登することができました。 何が今までと変わったのでしょうか。 保持力は多少はついたとは思う […]

因縁のスチャダラに決着、あるいは故障についてあれこれ思うところ

今回は久々に普通の日記っぽい感じで。 2014年9月20日に神戸(かのと)に行ってきました。 そしてようやく因縁のスチャダラを完登! 左足つま先で粒に乗り込むムーブが大の苦手で、毎回そこでつまづいていたのですが、半年ぶりくらいにやってみたらなぜか安定してできました。 そして何より嬉しいのが、右手首の怪我が回復してすぐに […]

クライミング市場動向1~ジム店舗数~

★★2020年5月にアップデート★★ クライミングジムは何軒あるか (2020年5月) ★★★★ こんにちは。今回はまた少し視点を変えて、クライミング市場の動向に関してです。一応新シリーズ第一弾。   はじめに 先日学生時代のバイト先の先輩に出会い、いろいろと話す機会がありました。その中でクライミングの話題も出て、以下 […]

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