prAna Japanのアンバサダーをさせていただきます
ご縁があって、prAna Japan(プラナジャパン)のアンバサダーを2020年4月からさせていただくことになりました。
アンバサダーページ
prAnaの歴史等の紹介、そしてこの急変する社会情勢の中クライマーとしての活動は難しさを増しますが、僕がどのような形でprAnaに貢献していくのかなどを簡単に紹介します。
prAnaの歴史や活動
prAnaは1992年にカリフォルニア州カールスバッドで誕生しました。
立ち上げたTheodosakis(セオドサキス)夫妻は夫がクライマーで妻がヨギーニ。
ヨガやクライミングなどに始まり、アウトドアやライフスタイルウェアを中心に製造販売を手掛けています。
スローガンとして”Clothing for positive change“(ポジティブな変化を起こすための衣類)を掲げ、自由を愛しアクティブに生きる人々のライフスタイルを支えるブランドを目指しています。
ちなみにpranaとはサンスクリット語で呼吸や息吹という意味。
サステイナビリティ(社会・地球環境を持続し続けること)も重要視していて、フェアトレードに取り組んだり、素材にオーガニックコットンを使用するなど、生産者や地球環境にも配慮した活動をおこなっています。
会社としては2014年にColumbia Sportswearに買収され傘下になったので、日本ではコロンビアスポーツウェアジャパンが展開しています。
今回コロンビアのannual reportを読んで驚いたのが、コロンビアの規模の大きさ。
prAna以外にもSORELやMountain Hardwearを傘下に持ちますが、2019年の売上高は合わせて30億$以上(ざっくり、3,000億円以上ということですね)。
アメリカを中心として海外のアウトドア市場が日本と比べてそもそも巨大というのもあると思いますが。
アンバサダーとして何をするか
アンバサダー(ambassador)を直訳すると「大使」であり、prAnaをみなさんに知っていただくために情報発信やPR活動をしていきます。
prAnaを頻繁に着用すると思うので、まずはインスタグラムを見ていただけると嬉しいです。
<今年から始めた僕のインスタ>
ちなみに最近僕はクライミング用Tシャツはツアー先の思い出用に購入するくらいしかほぼしていなかったです。
ただ昨秋に偶然prAnaのウルフパックジャーニーマンの色味、触り心地、デザインが気に入って購入し愛用していたところだったので、このアンバサダーのお話が来たときは何か縁を感じました。
<先日Jsportsに出た際に着ていたのprAnaは実は私物。謎の大仏ポーズ>
prAnaと言えば僕の中ではクリス・シャルマのイメージが強く、その意味でも身が引き締まる想いです。
より一層全身全霊でクライミングを探求していきますので、みなさんよろしくお願いします!
prAnaのオンラインショップはこちら 。
https://jp.prana.com/category/climbing/
Edge and SofaのオンラインショップでもprAnaの昔の商品含め購入できます。
http://www.edgeandsofa.jp/fs/edgeandsofa/c/prana
ちなみにエッジさんにはこのMickipedia自体をサポートしていただいています!感謝。
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