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片手懸垂への道、ならびにクライミングにおけるその必要性

片手懸垂がギリギリ1回できたのでそれにまつわるメモを書きます。   きっかけ おそらく片手懸垂1回程度の強度だと普通に数年登り込んでいるクライマーであれば自然とできてしまう人もいるでしょうし、ごく稀ですが中にはクライミングを始める前からできるという人も見かけます。一方僕は数年前まではかなり非力な部類に入るクライマーで、 […]

セルフ・ハンディキャッピングに陥らないためには

今回はクライミングに限らず、誰もが色々な場面で陥りがちな「セルフ・ハンディキャッピング」について書こうと思います。なんか精神論や自己啓発っぽいニュアンスになってしまいちょっとイヤなのですが、まぁ適当に流し読んでください。笑   セルフ・ハンディキャッピングとは セルフ・ハンディキャッピングという言葉を聞いたことが無い人 […]

科学するクライミング4~肩の柔軟性とキャンパシングの距離~

今回は自分の怪我から学んだ「肩の柔軟性の大切さ」について。 もう少し細かく言うと「(主に)棘下筋のコリをほぐしたらキャンパシングの距離がかなり伸びた」という話です。 科学するクライミングと題していますがそこまで科学していないので、どちらかというと「ハードコア人体実験室」ですかね。笑 専門知識が無いので間違っていたらすん […]

僕がクライミングで言わないように・やらないようにしたいこと

めちゃくちゃ更新が空いてしまいました。 書きたいネタはたくさんあるのですが、なかなか筆が進まず。 その要因としては、「記事に対するプレッシャー」みたいなものが多少なりともあると思うのですよね。 “こんなクオリティの低い記事書いて意味あるのか” “結局、言いたいこと何なのこの記事。So […]

推しクライマーインタビュー 1~スラビスタと呼ばれる男~

さて今回は新シリーズ「推しクライマーインタビュー」です。 このシリーズでは僕の”推しクライマー”にインタビューしていこうと思います。 ちゃんとシリーズ化するのかは謎ですが、、、。 記念すべき第一弾は、Fish&Birdの常連さんである植草和寛(うえくさかずひろ)さん。 植草さんは先日、ク […]

幻の光を登っていくつか感じたこと

こんにちは、今回はただの雑感です。 GW付近で小川山に合計4日間行ったのですが、その大半を「幻の光」(三段)に費やしました。 そして今朝の5:00あたりからトライを重ね、ようやく登ることができました。 トータルでちょこっと触ったのが2日間、がっつり落としにかかったのが3日間ですかね。 初の三段なので素直に嬉しいです。 […]

11 days off ~四国・九州・中国地方ツアー~ 前編

四国・九州・中国地方への11日間の岩場ツアーから帰ってきました。どこの岩場も素晴らしすぎて本当に心がリフレッシュされました。身体と指皮はリフレッシュされていないですが。 簡単に旅行記を書いて撮った動画をアップロードします。 ツアー全体像 2015年3月1日から11日まで、四国・九州・中国地方の岩場を回ってきました。東京 […]

科学するクライミング3~続・前腕が太いと保持力は強いのか~

前回の前腕と保持力の関係の実験に関して追加で1人データを取ったのですが、それが興味深かったので非常に簡単にですが追記を書きたいと思います。 <前回記事> 科学するクライミング2~前腕が太いと保持力は強いのか~     追加実験者の概要 追加データを取ったのはりょーが君で、僕が間近で登りをよく観察したことがあるクライマー […]

クライミング市場動向2~競技人口の推定~

こんにちは。 前回のジム店舗数に続き市場動向第二弾。 クライミング市場動向1~ジム店舗数~ 今回はクライミングの競技人口を推定してみようと思います。 注: 本記事には実際のジム名が多く登場しますが、web検索でたまたま引っかかったジムの数値を使わせていただいているだけであり、深い意図はありません 競技人口の定義 推定を […]

科学するクライミング1~サイファーの方が遠くへ飛べる理由~

新シリーズ、「科学するクライミング」。そんな大それた内容ではないですがクライミングをほんの少し科学的な観点から考えてみたいと思います。おかしなところはドンドン突っ込んでくれるとありがたいです。第一回のテーマは「サイファー」。   サイファーとは まずサイファーを知らない人のために説明しておくと、サイファーとは「フラッギ […]

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