『ROCK CLIMBING』14号 に記事を書きました&見どころ紹介

『ROCK CLIMBING』14号 に記事を書きました&見どころ紹介

ロッキーが発行している、岩を登る人たちによる連載集合雑誌『ROCK CLIMBING』の14号に記事を書かせていただきました。
CCG(Closeup Climbing Gear)というコーナーで、僕が愛用しているクライミングギアを紹介しています。
その宣伝と簡単にですが本誌の見どころを紹介します。
2020年1月5日発売で、全国のジムやオンラインストアで購入できるので興味がある方は是非手に取ってみてください!

 
 


Japan Climbing Trip by キーナンタカハシ

アメリカのプロクライマーで日本人の祖父母を持つキーナン・タカハシによる、昨年秋の日本でのクライミングトリップを綴った記事。
彼のクライミングへの思想、ルーツである日本という国への想い、細かな感情描写、トライの詳細などが書かれていてこの記事を読むだけでも本誌を購入する価値があります。
これ書き下ろしなんですかね、すごいです。
アサギマダラのトライがメインなのですが、単に登ったということだけでなく、どのようなスタイルで取り付いたか、日数の掛け方、ムーブをどう組み立てていくか、ということが丁寧に書かれていて共感できました。
超一流のプロクライマーが高難度課題をどう解決していくか、とても参考になります。
このあたりは、”あえて書かないのが美徳である”という考えの人もいるかもしれませんが、僕はキーナンのようにきちんと書くのも真摯な態度に思えます。
それと考えさせられたのは、

彼(室井登喜男)のスタイルへの傾倒こそが、最初に私が興味を抱いた理由でもあるのだが、日本語の読み書きができないために彼に関する情報を見つけるのは非常に難しいことだった。
(略)
インターネットで検索してもほとんど情報がなかったけれど、その時からずっとこの岩(アサギマダラ)は私の日本でのティックリストの絶対的なトップに君臨していた。

という箇所。
日本ではトポを初めとして、岩場や課題に関することがほとんど日本語でしか書かれていません。
このあたり改善していってもっと日本の岩場やクライマーの素晴らしさを多くの人と共有できたらなと強く思いました。
と言いつつ僕もこのブログを日本語でしか書いていないのだけれど、、、。
キーナンの連載は次号も続くそうなので楽しみです!

 
 

El Capitan 体験記 episode:4

萩原悟さんによる、甲山哲也さんとともにチャレンジした2018年のヨセミテのエルキャピタンのFreeriderの記事第4弾。
文章に加えて写真も豊富でエルキャプのビッグウォールの雰囲気が伝わるので、 第1~3回を含めて興味がある方は必見だと思います。
また僕個人としては、これまでも連載を楽しく読ませていただいていたのですが、自分が行ったあとに読むと当たり前ですが共感箇所が多くて手に汗握りながら読んでしまいますね。
クライミングの良いところって、課題という共通言語で通じ合えるところだということを再認識させられました。
また行きたいなぁ。


CLIMBERS INTERVIEW 安達弓月&黒住樹人

中嶋徹さんが聞くクライマーズインタビューの第5回は安達弓月さんと黒住樹人さん。
どちらも関西の岩場やジムを含めたクライミングシーンに大きな影響を与えたレジェンドです。
お二人のクライミング観に加えて、具体的な課題の初登時の経緯も書かれているので関西の岩場に詳しい方ならより一層楽しめるインタビューなはず。
今なら絶対に炎上するでしょというエピソードもあって笑えるというかヒヤヒヤするところもあります。笑
それと確信したのは、インタビューはインタビュイー(される人)と同じくらいインタビュアー(する人)が重要だということ。
徹さんは下調べをきちんとしているのでありきたりでなく本質的な質問にズバッと切り込むし、返しに対してももう1歩「それはどういうことですか/なぜですか?」と突っ込んでくれるので読んでいてスッキリします。

 
 

瑞牆山 金山沢上流ボルダー

それほど大きいエリアではないですが、瑞牆の金山沢の上流ボルダーのトポが公開されています。
三段くらいまでありますね。
僕も最近は瑞牆でも新しいエリアに足を運んでいないから、機会があればいってみようかな。

 
 

CCG (Closeup Climbing Gear)

最後に自分の記事を宣伝しておきます。
僕が愛用しているクライミングギアの中から紹介したものは、
・シューズ Sportiva「Futura(フューチュラ)」
・パンツ finetrack「トルネードパンツ」
・ジャケット Patagonia「メンズ・フーディニ・ジャケット」

の3点。
フューチュラはこのブログでも散々紹介してきましたが、自分にとって道具の域を超えた相棒なので改めて詳しくその思いを書かせていただきました。
昨年秋のエルキャピタンもフューチュラ1足で挑みましたが、問題なく性能を発揮してくれてさらに信頼が上がりましたね。

クライミングパンツはPatagoniaのベンガロックパンツが2018年からなぜかモデルチェンジしてしまい絶望に暮れていたのですが、finetrackのトルネードパンツという最強のパンツに出会えたのでそちらを紹介。
・足上げ
・軽さ
・丈夫さ
の全てが満点で、本気トライはこのパンツ以外考えられません。
Amazonでも購入できますが、原宿のお店で試着できるので一度履いてみてこの奇跡を体感して欲しいです。

Patagoniaのメンズフーディニジャケットも以前このブログでも少し紹介しましたが、マルチピッチクライミングをたくさんやるようになって使用頻度がグッと上がりましたね。
特にヨセミテのような寒暖差の激しい環境ではリード時にハーネスに付けていくことが必須のアイテムとなり頼れました。

詳しくは是非本誌を読んでみてください!

 

<トルネードパンツ>

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<メンズ・フーディニ・ジャケット>

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<フーチュラ愛を語ったブログ>

 

<2018年の僕のオススメアイテム記事>