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2019ボルダリングWC年間チャンピオンの行方を考える

今週末の6月7,8日、アメリカのベイルにてボルダリングワールドカップ(BWC)の最終戦があります。 <決勝のYoutube 日本時間で6/9の朝5:30~> これにて2019年のBWCが6戦全戦終えることになるので、年間チャンピオンも決定します。例年通り、最終戦の結果で年間チャンピオンが誰になるのかその条件を考えてみま […]

カメロパルダリスでセットをしました 19年6月

西立川のクライミングスタジオ「カメロパルダリス」さんでセットをさせていただきました。僕は5級~1級までを10本作成。グレードはライノと同じか、むしろ少し辛めなのかな?コーディネーションから保持系から長物まであるので、お時間ある方はぜひ遊びに行ってみてください。2ヶ月くらい残ると思います。 そしてカメロさんには初めて伺い […]

19年5月後半の瑞牆 SPARK、神の時代が登れた

今年は気温が高い日が多く、5月後半にして既に本気のボルダーは厳しい感じでした。ルートであれば梅雨入りまではまだ限界グレードがチャレンジできるということで、最後の追い込み。最近の瑞牆で登った課題などを書きます。    SPARK、スパーク 「フリーダム」(5.13a)が登れた後は、「SPARK」(5.13b R)にチャレ […]

東京オリンピックのスポーツクライミング代表選考プロセスを理解&図解する

先日、東京オリンピック2020のスポーツクライミングの日本代表選手の選考条件とプロセスが発表されました。 <選考条件とプロセス> 第32回オリンピック競技大会(2020/東京)におけるJOC推薦選手の選考について これに関して『CLIMBERS』などでも噛み砕いた記事が出ていて、それを読んで大方把握はしたのですが、本当 […]

クライマーとしての品格は後から付いてくる

にわか笑うな来た道だ クライミング業界に関わっていると、ジムや岩場で色々なクライマーに出会い彼ら彼女らの登り方を目にしたり、SNSでも多様なクライマーの考えや意見に触れる機会がある。 すると当然そこには対立構造も生まれる。特に「クライミングをまだ始めたばかりの初中級者」vs「クライミング経験が長く深く、スタイルや思想が […]

スポーツクライミング第2回コンバインドJC 出場選手データとルール等

今週末の2019年5月25,26日(土,日)に愛媛県西条市でスポーツクライミング第2回コンバインドジャパンカップ(CJC)が開催されます。この大会はクライミングの「スピード」「ボルダリング」「リード」の3種目を争う複合競技であり、今夏の世界選手権に出場する選手を決める非常に重要な大会です。(世界選手権の詳しい出場条件は […]

楢﨑智亜選手の圧倒的安定感 ボルダリングWC決勝の順位分析

先日ボルダリングワールドカップ(BWC)の戦績を過去9年分アップデートしたのですが、実はそれはある検証をするためでした。 ダリングワールドカップ(BWC)の戦績を過去9年分アップデートしたのですが、実はそれはある検証をするためでした。 それは・楢﨑智亜選手は優勝を逃して準優勝になっているイメージが強いが、実は優勝も含め […]

19年4~5月の瑞牆 ようやくフリーダムを登った

4月からは瑞牆もシーズンin。3月までに城ヶ崎、二子山、名張で鍛えた力を発揮するべく、4月5月で10日間以上は瑞牆に通いました。しかし天気に恵まれなかったり、決めきれない自分の勝負弱さもあり、自分では納得のいく結果が出ない日々。そんな中ようやく昨年から宿題だった因縁の「フリーダム」(5.13a)が登れました。クライミン […]

「当たり前」の基準を上げる

最近つくづく実感するのは、僕らは「当たり前の檻」に囚われていてそれがパフォーマンスの向上を知らないうちに妨げているのではないかということ。そんな「当たり前」の基準を上げる必要があるという話。    無意識に設定している「当たり前」の基準 クライミングでも何にでも当てはまるのだけれど、目標やそれに対する計画・練習量などを […]

19年GW名張・鳳来ツアー、いかさま師がついに登れた

クライミングジム勤務になり平日休みが取れるようになってから、GWは基本仕事が多かったのですが、今年は何年振りか覚えていないくらい久々にGWに岩ツアーに行ってきました。メンバーは僕とむっちゃんに加えて、クラックの”神”こと坂本さん。 行先は名張6日間の予定が、雨に降られ名張3日間と鳳来2日間になり […]

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