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2019年 第32回リードジャパンカップ 出場選手の戦績とみどころ

今週末の2019年3月2,3日(土,日)に印西市松山下公園総合体育館にて第32回リードジャパンカップ(LJC)が開催されます。リードクライミングの日本一や代表選手を決める大会であり、2020年のオリンピックが近づいている今世間からの注目も高まっています。僕はいつも通り予選と準決勝のYoutube実況解説をさせていただく […]

クライミングに上腕二頭筋は必要か

いよいよ毎日ブログも終わりに近づいてきました。「科学するクライミング」シリーズも何本か書きましたが、どうしても触れておきたかったのが「クライミングにおいて上腕二頭筋は必要なのか」というテーマ。僕の知識や経験の範囲内ではこのテーマは正確に記述できないし、答えも出せない話なのですが少なくとも現時点の自分の理解と考えをここに […]

僕の好きな漫画家たち

エンターテインメントコンテンツには色々な形があるが、僕は特に漫画が好きだ。自分のペースで気軽に進められるし、最近だとkindleに入れればiPhoneさえあれば隙間時間にどこでも読めるし、絵とセリフに加えて擬音語・擬態語や漫画記号も発達して表現の幅が広い。普段から好きな漫画のことはブログ記事にしたりTwitterでもつ […]

クライミングの内省と他者との繋がりのバランス

今日はライノ&フィッシュアニバーサリーというお祭りコンペがあった。毎年のことだけれど、チームで連帯感を持ってクライミングをするこのイベントはジムスタッフをやっていて良かったと思える瞬間の1つだ。特に今回感じたことは、クライミングの「内省」と「他者との繋がり」のバランスがとても丁度良いところが僕は好きだということ […]

綺麗な課題だけをやる弊害はあるのか

連日のセットとコンペ準備で疲れているので簡単に書きます。ほとんどタイトルで完結していますが、今回はクライミングにおいて綺麗な課題だけをやることの弊害はあるのかということについて。これも自分の中であまり結論が出ていないテーマです。    綺麗な課題ってなんだ まず「綺麗な課題」とはなんぞやということなのですが、どちらかと […]

名前が決まっていないクライミングのホールディングやムーブ

先日「挟み込み」の時の足の上下に関する記事を書いたが、それに伴いそもそもこのムーブ自体をみんな何と呼んでいるのかTwitterでアンケートを取ってみた。 <この時のフットワーク> <挟み込みの記事> アンケートには350人が回答をくれて、半数近くが「挟み込み」と呼んでいたので一応この呼称がメジャーだと考えて良いだろう。 […]

1度しか試行できない確率的な物事とどう向き合うべきか

この間書いた「1秒の価格のパラドックス」にいろいろな意見をもらえて嬉しかったので、もう1つ数学とか心理学とか行動経済学っぽい話で昔からふと考えているけれどわからないことを書いてみる。   生活の中で確率や期待値を意識したり、目にすることは多い。・降水確率40%・サイコロは1/6の確率で1の目が出る・300円の宝くじの期 […]

クライミングの挟み込み、右足で踏むか?左足で踏むか?

科学するクライミングシリーズ。せっかくなので自分では答えを出し切れなかったテーマを書く。重箱の隅をつつく話だけれど、今回は「フットワークの”挟み込み”はどちらの足で上から踏んだ方が安定するのか」について。    用語の定義 挟み込み?ピンチフック?ピンチステップ? スムーズに話を進めるために、ま […]

クライミングでグレードのステップは踏んでいくべきか

ボルダリングでもリードクライミングでも次に取り組む課題のことを考えるとき、思い切って挑戦するグレードを上げるか、それとも今の限界グレードと同程度の課題をいくつかやってからグレードを上げるか、という悩みを持つ人は多いだろう。この悩み・疑問に対してクライミング武闘派としての回答をするなら「やりたい課題をやれ!」「グレードな […]

僕の中に溜め込まれた音楽

このブログでは本の話を書くことは多々あれど、音楽について書くことはほとんどなかったように思う。Youtubeが登場し、学生時代という時間が有り余る生活スタイルが終わり、そしてスマホという隙間時間を潰す最適の友が現れたことで、音楽を聴くというライフスタイルは僕の場合はガラリと変わってしまった。学生時代は気に入ったアーティ […]

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